チーム理念

⚽️真剣にサッカーに取り組む⚽️
一生懸命になって目の前にあるボールを追いかけて、ひとつひとつの試合に勝つために全力を注げる人と一緒にプレーしたいと思っています。 真剣にサッカーに取り組むことで、充実感・達成感を得ることができ、見ている人に感動を与えたいと思っています。

⚽️愛されるクラブであること⚽️
アマチュアサッカークラブである我々にとって、サッカーは仕事ではなく、あくまでも趣味です。生活の中にサッカーがあり、その活動を家族や友人、恋人など周囲の方々に共感されるような趣味でありたいと思います。 我々は所属メンバーだけでなく、その周囲の方々にも愛され、応援されるクラブを目指します。

⚽️出会いを大切にすること⚽️
人生において出会いは宝物です。現在在籍しているメンバーは、ほとんどがSNS中心に集まったメンバーです。そんなチームメイトのみならず、対戦チームや協会・審判、企業様など様々な出会いがあります。我々は1つ1つの出会いに感謝し、 一生の仲間と出会うことができる場を作り、人と人の縁を紡ぎ続けていくことを喜びとします。

私は10年以上サッカーから離れていました。
それまで生活の中心はサッカーで、サッカーをすることが当たり前に思っていました。
現在在籍しているメンバーもほとんどが一度サッカーを離れた方々です。
学生時代まではサッカーをプレーすることが好きでも、社会人になったら諦めなければいけないのではもったいない。サッカーはどんな形であれ、生涯かけて楽しめるスポーツだ。仕事、恋愛、家族、趣味など多種多様な生き方がある中で、人生を豊かにする手段としてのサッカーの価値を広めていくことに
一度サッカーを離れたものの、またプレーへの意欲が湧き上がってくる選手は多いのではないだろうか。ただ、仕事や学業もある中でサッカーにも本気で打ち込める環境はまだまだ少ない。
プロのようにクラブが設定した「優勝」や「昇格」という目標に対して、全員が同じモチベーションで全てを投げうって突き進むのは、アマチュアになるとどうしても難しくなる。サッカーを続ける理由や動機も人それぞれになってくるからだ。
一方で多様な人材が1つのチームに集まってプレーするからこその魅力もある。他府県から上京した大学生、仕事が落ち着いたのでもう一度サッカーに関わりたい、中国から日本に来てコミュニティを広げたい…などなど
多種多様のメンバーが集まってきている。
大人になってまで利害関係のない友達や仲間ができるのが、サッカーを続けているからならではの良さだなと思っています。例えば大学を卒業してから社会人になって出会う人って、どうしても何かしらの利害があっての関係になってしまう。『こういう仕事をしている人だから仲良くしておこう』とか。そういうのが一切なく、本当にフラットに仲間になれるのはサッカーをやっているからこそだなと思います

サッカーを通じてかけがえのない仲間ができ、日々のモチベーションを取り戻せたとしても、アスリートとしての競技力向上には限界があるのではないか。日中にフルタイムで仕事をして、練習に集まれる回数も限られ、フルサイズのピッチを使える機会も少ない。それでも成長できるのか。

『なぜ社会人としてサッカーをしているのか』

社会人でわざわざ休みの日や平日夜の時間を削るのって、普通に考えたらおかしいこと。
だけどその中で自分はなぜサッカーを続けるのかと考えた時に、ただ練習時間を増やしたり、サッカーだけに集中したりするのではなく、他の空いた時間などにもよりサッカーについて考えたり、試合を見たり、本や記事を読んだりすることでサッカーはどんどん上手くなるという実感があって。逆にサッカーがうまくなったのは社会人になってからと感じることもある。
「仕事が第一優先というのはずっと変わらない」が、「練習する時間が限られてしまうので、体だけでなく、より頭を使うところがフィットしてきている」
仕事とサッカーを両立しながら、時間の使い方やエネルギーの注ぎ方を工夫することで双方でより良い成果を出すための、自分なりの基盤を作れていると実感しているのだ。
もちろん、家庭が第一優先の話である。
仕事を続けながらサッカーにも取り組む中で「仕事中の休み時間とか、いかに空いている時間を使って最先端のサッカーがどこにあるのか常に自分の中で探して、それを自分の中でプレーとしてアウトプットできるように意識して、アスリートとしてのバランスを見出しつつある。サッカーで最高のパフォーマンスを発揮するために、仕事でもいかに最大限の成果を残すか、突き詰められるようになった。

 社会人サッカーのリーグ戦にも昇格や降格があり、先を見ればJリーグへの道もつながっている。だからこそ、ただプレーするだけでなく、常に勝利や成長を追求しなければならないのはプロと変わりない。
 その中でどうやって社会人としての価値を高めながら、サッカー選手、アスリートとしての価値も両立していくか。
「自分がなぜ社会人になってまでサッカーをするんだろう? というところを、それぞれが追求した方がいいチームになると思います。僕たちはサッカーの世界で生きてきたから、周りはサッカーのことを知っていて当たり前と思っているけど、実際はそんなこと全くなくて、サッカーやスポーツを全く知らない人の方がほとんど。
そういう世界の中で、自分たちのような存在を知らない人たちのために、社会人サッカーのシステムやクラブがどういうことしているか地道に発信していった方がいいのかなと思います。
 そして、志を共有する人間を増やしていくことも、「本気で取り組むおっさん」や「社会人サッカー」の魅力を発信していくうえで重要になる。大人になってからもサッカーで互いを高め合える仲間の存在は、人生においてかけがえのないものになるはずだ。

現在、徐々に社会人としてもサッカー選手としても、自分に秘められた可能性を追い求める人材が集まり始めている。クラブの活動を積極的に発信していく中で、SNSなどでの接触をきっかけに理念や魅力に共感し、加入を決めた選手も多い。
自信を持っている選手と一緒にプレーしたいなと思います。自分に自信を持っているということは、他の人より魅力的な部分があるからだと思っていて、そういう人間の方がイキイキしているし、面白いし、刺激も受けて、一緒にプレーしたいと感じます。自分に自信のない人は、何かを選択した時に環境のせいにしたり、文句や愚痴が多くなっちゃったりする。そういう選手が多いチームはうまくいかないと思うし、逆に自分が選んだ道に責任を持ってやっていける選手は、仕事でも周りにいろいろな価値や影響を与えられるのではないかと思います。

 人生の選択は人それぞれで、重要な分かれ道も、判断基準も人の数だけある。その中で、社会人になってもサッカーをプレーし続け、学生時代と同じように仲間たちと同じ目標を追いかける選択肢があってもいい。プロになれなかったらサッカー人生が終わりではないし、仕事にもサラリーマンとして働くだけでなく十人十色のキャリアの形がある。
 社会人サッカーには人生を豊かにするかもしれない新しい価値が秘められている。

「真剣にサッカーに取り組む」「愛されるクラブ作り」「活動を通じて得た出会いを大切にする」を活動理念とし、 ただサッカーをするだけではなく所属するメンバーの大切な仲間作りや豊かなライフスタイルの構築、人間的成長をサポートすることを目指しています。

Zero-Beyond FC

京都で社会人サッカーチームをゼロから作ります。 2023年春に京都社会人リーグへの加入予定で 今年度はチーム作りに専念します。 競技力の向上だけを目的にするのではなく 「楽しむ」ことをモットーに 社会人チームとして 恥ずかしくない振る舞いを徹底し チームメイト・対戦相手・審判団・使用施設等の チームに関わる全ての方へ リスペクトと感謝の気持ちを持って プレーできるチーム作りを目指します。

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